桜井ユキドラマ「だから私は推しました」視聴した感想『ガチ恋粘着獣』似てる

桜井ユキ主演NHKドラマ「だから私は推しました」

リア充になりきれないアラサーOLが突如、今まで体験したこともない地下アイドルの現場にドはまりする模様を描いたドラマ「だから私は推しました」 初回から何やら物々しい取り調べを受けている主人公の愛がアイドルとの交流を回想しながら“事件”の真相に迫るというストーリー展開でした。

前半はアイドルグループ“サニーサイドアップ”の中でもとにかく地味なメンバーであるハナとの出会いとフェス出場をかけたメンバーとファンの奮闘を描く、輝きに満ちたシーンの連続に思わずこちらもファンのひとりになったかのような感覚にさえ浸ることができました。

そして、後半はメンバーの不仲や愛の推しメン・ハナのを巡る黒いウワサや主要メンバーの卒業宣言など、とにかく厳しい内容にハラハラさせられっぱなしの展開に肝を冷やした人も多いのではないでしょうか。

そして、いよいよ次回が最終回です。前回の放送では初回で愛たちが力を合わせ現場から撃退したハナのストーカー的なオタクの瓜田が愛に急接近し、監禁までしてしまいます。

隙をついて逃げ出す愛が瓜田を突飛ばしてしまい、階段の踊場から転落する彼の衝撃的な映像が目に飛び込んできました。 「それが今回のすべての話です」と締めくくろうとする愛に対し刑事が一言「嘘をついてますね」 これはどういう意味なんでしょうか? 私の予想はこうです。

瓜田があの夜、向かったのは愛の家ではなく、ハナの家だったのではないでしょうか。宅配業者を装った瓜田がハナの家に押し入り、彼女を監禁。瓜田の目を盗んで愛にSOSのメッセージを送信。

助けにきた愛が力づくて瓜田をはね除けたはずみで打ち所が悪く、気を失ってしまった彼を何とか自分のマンションの下まで運びます。

そして、“これは私と瓜田の間で起こった事故だ”と主張し、ハナをかばい彼女を解散ライブへ行かせたのではないかと思います。

そのライブへ向かうことのできなかった愛は状況証拠などから事実が浮かび上がり、収監される途中の車の中からライブを終えたサニサイのメンバーを見つけ、必死に叫びますが伝わりません。

一瞬、ハナと目が合ったような気がしたのも束の間、車はスピードを上げてその場を去ります。 というラストシーンをイメージしています。 そして、これらの話が実は付き合っている彼の腕の中でみた夢だったというありがちなエンディングもベタながら安心感があってよいかもです。

そして、つけたテレビに映し出されたサニサイのメンバーに夢と現実の区別がみえなくなる不可思議な終幕なら言うことなしです。 結論としてアイドルもファンもいつから幸せになってほしいという願いがあるからです。 いずれのしても次が最終回。どんな結末でも受け入れたいです。

推しメンと言えば2023年4月放送の

星来による人気コミックスを香音&石井杏奈で実写化

ドラマ『ガチ恋粘着獣』テイストは違いますが

物語の根底にあるのは似てる感じがします。

桜井ユキさんのドラマも2023年4月に放送されます

ドラマ『ホスト相続しちゃいました』

だから私は推しましたの最新話では瓜田の犯行の全貌と愛の行動が明らかになりましたが、愛が嘘をついている、という刑事の読みから最終回がどのように展開していくのか楽しみです。私は愛の嘘とはハナを守るため、ハナの身代わりになっている事だと思っています。

 

愛と瓜田の犯行日の回想シーンがありましたが、それは全て嘘で本当は愛の立場にいたのはハナだったのでは無いかと思います。以前取り調べ中に目撃者がカメラ越しに見る事に気付いた愛はサニサイのヲタTを着ているのを上着で隠し、首元に髪を入れることでハナの髪型に似せていたように見えました。

 

本当は瓜田に監禁されて突き飛ばしたのはハナだが、解散ライブに出演させるために愛が身代わりになって取り調べを受けているのではないかと考えます。サニサイが解散してしまうのは覆せないかもしれませんが、愛もハナもそれぞれの輝ける新たな道を見つけてハッピーエンドになることを期待しています。

ドラマ『ガチ恋粘着獣』放送地域 北海道、愛知、福島、静岡、鳥取、三重 

コメント

タイトルとURLをコピーしました